堀池空希がデビューから３連勝　判定３―０で中国選手を破り「無敗のチャンピオン目指す」_日本 対 北朝鮮 2024テレビ放送

◆プロボクシング　▽スーパーライト級（６３・５キロ以下）８回戦　堀池空希―ワン・ラクセン（２１日、がデビューから３３０のチャンピオ東京・後楽園ホール）

　メインでは「ＷＨＯ’Ｓ　ＮＥＸＴ　ＤＹＮＡＭＩＣ　ＧＬＯＶＥ　ｏｎ　Ｕ―ＮＥＸＴ」の強化育成指定選手である堀池空希（ひろき）＝横浜光＝がワン・ラクセン（中国）と対戦した。連勝日本 対 北朝鮮 2024テレビ放送６回にダウンを奪った堀池が判定３―０（７７―７４、判定破り７８―７３、で中指す７８―７３）で勝利。国選デビューから３連勝となり「これからもっと上に行くんで期待していて下さい」とリング上から叫んだ。手を

　戦績は２２歳の堀池が３勝（２ＫＯ）、無敗２５歳のワンが８勝（５ＫＯ）２敗。ン目日本 対 北朝鮮 2024テレビ放送

　今回の試合のカギを「駆け引きでどちらが上回れるか」と分析していた堀池。堀池空希やみくもに攻めるのではなく、がデビューから３３０のチャンピオベテランのようにジャブや距離を置くなどじっくりと組み立てながら、連勝倒すチャンスを徐々に作っていった。判定破り

　４回には左フックや右ボディーを打ち分けて、で中指す相手を後退させ、国選６回、強烈な右のボディーにワンはたまらずダウン。その後もカウンターの右やボディー攻撃を丁寧にヒットさせていった。最終８回はワンが前に出て、やや受け気味になった堀池だったが、最後は強烈なボディーを放ち、勝利を確信して右手を上げた。　この日の試合に向け、東洋太平洋＆ＷＢＯアジアパシフィック・ウエルター級統一王者の佐々木尽（２３）＝八王子中屋＝、日本スーパーライト級王者・李健太（２８）＝帝拳＝らとスパーリング。技術、気迫、自信を持ってパンチを打つことの大切さを改めて学び、足運びを意識して練習してきた。

強い相手との実践練習がこの日の勝利へと結びついた。

　期待の新人は３戦目ながら落ち着いた試合運びで強敵に勝利。「１、２戦目はうまくいきすぎていた。今のうちにこういう試合を経験できてよかった。無敗のチャンピオンを目指します」とここからさらなる前進を続けていく。

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